岐阜県美濃加茂市の日本昭和村(正式名「平成記念公園」)が消えた。

昭和村は、元号が昭和から平成に変わった1989年を機に岐阜県が計画。
2003年、84ヘクタールの丘陵地にオープン。
県内各地から移設した木造校舎や村役場、銭湯など約50棟が立ち並んだ。



オープン当初は、昭和の里山の風景を再現したテーマパークとして人気を集め、
初年度の年間入場者は約150万人に。しかし、その後は年度ごとに減少が続き、
2016年度は当初の来場者の2割を下回る約26万人にまで落ち込んだ。
おじさんも、オープン当初、確か3時間くらい渋滞を経て訪れた記憶がある。

4月8日 リニューアルオープン
「平成記念公園 日本昭和村」から県営公園「ぎふ清流里山公園」に改称
初日の入園者数は8682人

不振の原因を調べた県は、平成生まれの夫婦が子どもと訪れるようになり、
「昭和に郷愁を感じる世代が減っている」と分析。
「昭和」ではなく、丘陵地の自然を生かした「里山」の魅力をコンセプトとする事で
年間入場者を85万人まで回復させる事を目標とする。

入園料は無料
昭和村の入園料は、4歳~小学生が400円、中学生以上は830円、高齢者は600円だったが、
里山公園の入園料は無料となる。リニューアルでは既存の施設をほぼ残しつつ、
和風のカフェや足湯コーナーを新設。地元の野菜や特産品を販売する朝市広場も整えた。
今後、大型遊具や屋根付きのイベント広場、バーベキュー施設などを新たに整備予定。

取り敢えずは、GWの来園者数がどこまで伸びるかが注目されるところ。

[参考]近隣には年号を冠した観光地がある。
□ 明治 ・・・ 博物館明治村(愛知県犬山市)は1965(昭和40)年に開村。
  明治時代の建物を集め、時代を取り上げたテーマパークの先駆けだ。
□ 大正 ・・・ 日本大正村(岐阜県恵那市)は、合併前の旧明智(あけち)町の中心部一帯の総称。
  1984(昭和59)年、当時の役場の建物など大正ロマンをPRしようと観光協会などが名付けた。
□ 平成 ・・・ 日本平成村(同県関市)は、平成(へなり)という地名がある旧武儀町が、
  平成の幕開けを機に町御越しで名付けた。

観光大使
□ 昭和村
 名誉村長はオープン時から現在迄 中村玉緒
 里山公園開園式に出席「生きている限りこちらに来るので、また呼んでほしい」
□ 明治村
 初代 徳川夢声/2代目 森繁久彌/3代目 小沢昭一/4代目 阿川佐和子
□ 大正村
 初代 高峰三枝子/2代目 司葉子/3代目 竹下景子
3者合同のキャンペーンなんかもありましたね。

【スポンサーリンク】

CM一覧 ( 0件)

まだコメントはありません。

CM投稿

NAME
TITLE
WEBSITE
COMMENT
PASSWORD
SECRET